半月板損傷と診断されて、手術か温存かの選択

36歳 男性 デスクワーク

2年前から右膝に痛みがあった。
軽い痛みだったので、そのままスポーツを続けていた。

接骨院で治療を受けていたが変化が無く整形外科を受診した。

診断は、半月板損傷で内視鏡手術を受けるか温存かの選択で
迷われていましたが、7年前にも右ひざの前十字靭帯断裂と
半月板の縫合手術を受けており、手術をしたくないとの事で
HPで検索して来られました。

現在の症状

2年前から右ひざを、ひねる動作をするとチクチクと痛む。
階段を降りるときに痛む。

触診をしていくと、手術後の傷のところが固くなり、
触ると痛みを感じました。

大腿から脹脛にかけてMCCクッションを丸めてポンポンし、
疲労と筋肉の癒着を解消していきました。

膝の手術跡から周りにかけて、筋肉の癒着、剥離痛があり
マザーキャットで癒着を解消し、剥離していた筋肉の修復をする手法で
触っても痛みはありませんでした。

1週間に1度、計3回の施術で終了となりました。

3か月後に膝の曲げ伸ばしと、脹脛に張りがあると来られました。

「お正月のお休みの間に、続けてバスケットをやり疲れたのかもしれません」と患
者さん。

施術後は、痛みも張りもなくなりました。

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寺田自然形体研究所
静岡県藤枝市高柳1663-1
054-636-0843
寺田千恵美

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